ラズベリー

ラズベリー

ラズベリー

  • 学 名Rubus spp.
  • 英 名Raspberry
  • 科 目バラ科
  • 原産地北アメリカ、ヨーロッパ、アジア

 バラ科キイチゴ属。

 ヨーロッパ原産の小果樹。
ラズベリーはフランス語で「フランワーズ」と呼ばれ、バラ科の植物でキイチゴの一種です。栽培種はヨーロッパ原産のレッドラズベリーと、北アメリカ原産のブラックラズベリーが中心です。

 品種には、赤い果実のラーザム、カスバート、インディアンサマー、黄色のゴールデンクイーン、黒色のジュエルなどがあります。
 国内では、北海道や東北地方、中部地方の高冷地で栽培されています。
市場に出ているほとんどがアメリカからの輸入物です。生食以外にも冷凍ものが輸入されています。

 栄養価はビタミンC、食物繊維、エラグ酸やアントシアニンを多く含みます。また、ラズベリーケトンという香り成分が、脂肪と脂肪分解酵素リパーゼを結びつける働きをするため皮下脂肪を減少させるといったダイエット効果に注目が集まっています。またエラグ酸は、美白作用があるといわれていますので、美容効果が期待できます。

 生食は酸味が強く甘味が少ないので、ジャムやゼリー、菓子などに加工されます。

 ラズベリーは世界中で3000品種以上あり、大きく分けて、メキシコ系、グアテマラ系、西インド諸島系に分かれます。

【出回り時期、輸入割合など】

出回り時期

出回り時期

国別輸入割合

国別輸入割合

国別生産量割合

国別生産量割合

主要栄養素(100g中)

カリウム 720mg
ビタミンE 3.3mg
ビタミンB6 0.32mg
脂肪酸総量 16.22g 

カロリー比較

カロリー比較

【選び方】

 全体に濃く色づき、香りが良い物を選びましょう。

【保存方法】

 鮮度落ちが早いので、できるだけ早めに食べ切りましょう。食べきれない分は、水洗いせずに冷凍保存します。

【ラズベリーは鉢植えで育てることができます】

 ラズベリーは、国内でもプランターや鉢植えを使って育てることができます。用意するプランターや鉢は、なるべく大きめのものを用意し、9月〜3月に苗を植えます。ラズベリーは比較的涼しい気候を好みますので、水はけのよい環境で、半日日陰になる場所で育てます。水は苗のときにはたっぷりとあげますが、あとは土の表面が乾いた状態になったら、再び水をあげるようにします。

ラズベリー鉢植え写真 ラズベリーの鉢植え写真。熟すにつれてきれいな赤色に変化し、全体が濃い赤色になると食べ頃です。

 肥料は控えめに与えれば十分です。ラズベリーの剪定は1月から2月頃に行ない、実の収穫が終わったら、その年に伸びた枝を4〜5本残して、果実をつけた枝をつけ根から切り取ります。

 ラズベリーは寒さには強いので、冬場は屋内には入れずそのまま屋外に置いてください。いったん枯れますが、春になると枝から芽が出ますので、1月から2月の間に枯れている部分を切って、新しい枝が出るように剪定をしてください。

フォトギャラリー

  • バラ科・キイチゴ属・ラズベリー・アメリカ産
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  • ラズベリーの鉢植え写真

※フォトギャラリーは、ページの内容に関連した写真を集めたものです。クリックすると拡大写真をご覧いただけます。 写真ダウンロード 8枚(2.4MB) ※写真は栄養士や教育関係の方々に食育の授業などで活用していただくための資料としてご提供しています(非営利目的での使用に限らせていただきます。詳しくは輸入果物図鑑の使い方をご覧ください。)

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