ブラックベリー

ブラックベリー

ブラックベリー

  • 学 名Rubus fruticosusL.(allegheniensis porter)
  • 英 名Blackberry
  • 科 目バラ科
  • 原産地北アメリカ中部からカナダ

 バラ科キイチゴ属。

 北アメリカ原産。
 アメリカ中部が原産とされるバラ科キイチゴ属のベリー類で、ラズベリーと同じキイチゴの仲間です。
ラズベリーと同じように、種を包んだ小さな粒が沢山集まって一つの実になっています。ラズベリーは収穫する際、実の部分だけがきれいに取れますが、ブラックベリーは花床(芯の部分)が残ったまま収穫します。

 ブラックベリーは、寒さに弱いので暖地に適します。甘味と酸味がほどよく混ざり合いジューシーな味わいです。生食は、ラズベリーよりも甘味があります。多くがジャムやゼリー、菓子などの加工品に使われます。

 ラズベリーが鮮やかな赤色をしているのに対し、ブラックベリーは、黒々とした実で、その黒い色がアントシアニンなどのポリフェノールを豊富に含んでいます。目の健康維持や疲労回復効果が期待できます。
また、ポリフェノールの一種であるエラグ酸やビタミンCも豊富なので美容と健康維持に効果的です。

 ブラックベリーは世界中で3000品種以上あり、大きく分けて、メキシコ系、グアテマラ系、西インド諸島系に分かれます。

【出回り時期、輸入割合など】

出回り時期

生食のブラックベリーは、アメリカから輸入され、市場に出回っています。

出回り時期

国別輸入割合

国別輸入割合

【選び方】

 赤味が残るものは未熟です。全体が黒い物を選びましょう。

【保存方法】

 生果は日持ちしないので、早めに食べ切りましょう。食べる1〜2時間前に冷蔵庫で冷やして軽く水洗いして食べます。すぐに使わない場合は、キッチンペーパーに包んで冷凍保存します。冷凍保存をしたものは、ヨーグルトにかけて食べたり、ジャムにするか、もしくは肉料理のソースに使うのがおすすめです。

【ブラックベリーは鉢植えで育てることができます】

 ブラックベリーは、国内でもプランターや鉢植えを使って育てることができます。用意するプランターや鉢は、なるべく大きめのものを用意し、1月〜2月に種を植えます。水はけのよい環境で、日当りのよい場所に置き、夏場は水をたっぷりとあげます。土の表面が乾いた状態を確認したら、再び水をあげるようにします。

ブラックベリー鉢植え写真 ブラックベリーの鉢植え写真。熟すにつれてきれいな赤色から次第に黒く変化し、全体が黒く濃い色になると食べ頃です。

 肥料は控えめに与えれば十分です。ブラックベリーの枝は細いので、そのままにすると実をつけたときに、その重みで倒れてしまいます。新しい枝が伸びてきたら、支柱で支えるようにしましょう。6月〜8月中旬に実をつけます。結実してから次第に実が大きくなり、最初は赤い色になります。その後で、黒い色になりますので、全体的に黒い褐色になった所で収穫します。

 冬場は0℃を下回らない場所で保管をして、12月から2月の間に、枯れている部分や古い枝を切って、新しい枝が出るように剪定をしてください。

フォトギャラリー

  • バラ科・キイチゴ属・ブラックベリー・アメリカ産
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  • ブラックベリー/鉢植えの写真
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